【消化器内科(内視鏡検査)】
こんな症状はありませんか?
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胸焼けや胸のつかえた感じがする
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酸っぱいものが上がってくる
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胃がもたれる
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みぞおちあたりが痛い
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食欲低下
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体重減少がある
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黒い便が出た
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背中の痛み、吐き気、貧血などの症状がある
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胃潰瘍・十二指腸潰瘍の既往歴がある方
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検診等で異常を指摘された方
上記のような症状のある方は食道や胃等に異常がある場合があります。ぜひ一度検査を受けることをお勧めします。
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便に血が混じる
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便秘になりやすい
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下痢になりやすい
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最近便が細い、出にくい、残便感がある
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お腹がはる、痛くなる
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お腹のしこりが触れる
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おならがよく出る
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便潜血検査で異常があった
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大腸ポリープを切除したことがある
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40才以上で一度も内視鏡検査(大腸カメラ検査)をしたことがない方
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血縁者で大腸がんにかかった方がいる
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運動をしていない方、お酒をよく飲む方、喫煙者の方
上記のような症状がある方、また何の症状もない方でも2年に一度は大腸の内視鏡検査を受診されることをお勧めします。
【胃部内視鏡検査】
胃内視鏡検査(胃カメラ、上部消化管検査)は、鼻から入れる経鼻内視鏡を使用しています。
鼻から超小型のCCDカメラの付いたやわらかい管を通し、食道・胃・十二指腸まで詳しく観察できます。胃潰瘍・十二指腸潰瘍・ヘリコバクターピロリ菌、炎症性病変や腫瘍性病変(食道癌・胃癌・ポリープ等)の有無を調べます。
検査時間は約10~15分程度です。
内視鏡検査終了後、結果の説明をします。
細胞を採取した場合、検査結果は後日に行います。
希望があれば、鎮痛剤・鎮静剤を用いる場合もあります。
土曜日も検査を行っているため、仕事で平日休みが取れない方でも大丈夫です。
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【大腸内視鏡検査】
経験豊富な内視鏡専門チームが肛門から内視鏡を入れて大腸内を直接観察し、大腸癌・大腸ポリープ・炎症性疾患などの病気を見つけ、診断します。検査中にポリープが見つかった場合は、そのままポリープを切除します。
希望があれば、鎮痛剤・鎮静剤を用いる場合もあります。
土曜日も検査を行っているため、仕事で平日休みが取れない方でも大丈夫です。
※ポリープ切除した場合は、1泊入院していただき、翌朝出血・腹痛がないことを確認して退院となります。
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【腹腔鏡手術】
おへそを小さく切開して炭酸ガスを入れて膨らませ、そこから1cm程の内視鏡を挿入し、お腹の中の様子をモニターで観察しながら、鉗子(かんし)という小さい器具や専用の電気メスを用いて行う手術のことです。
開腹手術と違い、小さな傷で手術を行うため、入院期間が短く、術後回復も早く、社会復帰が早いといわれております。
当院では患者様に安全な治療を提供するため、画質の良い「新・腹腔鏡システム」を導入しました。
鼠径ヘルニア・胆石症・胃がん・大腸がん手術で使用しています。
画質が良いということは、細かい血管・繊維をよく観察することができ、良い手術に繋がります。
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